身内のわずらわしさ

家族や身内に任せることの不効率さ、心情的なしがらみ

A.
経験上、少なからず見られるケースとして、経理内容や給与計算を従業員にみられたくないという思いから、家族や身内に経理事務を依頼しているケースがあります。
B.
まあ扶養の範囲内で、月額8万円とかで手伝ってもらっている場合などが多いのですが、家族や身内もだんだん高齢となったり、パソコンスキルが低かったり、事務能力に不満がもたれる場合も多いようです。
C.
余裕があるときは、それでもいいのですが、年間で100万円近く払っているのに不手際やミスが多いなど、先生方がイライラしているのは、精神 衛生上も好ましくないのは明らかです。ただ、身内でもあることから余り厳しいことも言えず、場合によっては身内の生活まで心配しなければならない、といった事情もあり、お金よりも精神的なストレスで苦労されている先生も多いのではないでしょうか。
D.
当方も同じように先生商売ですから、体ひとつが資本です。先生方ご自身の医師・歯科医師としての時間当たりのレートを考えた場合、治療や専門分野の勉強に時間を割いてもらった方がいいに決まっています。
E.
まあ、いきなりすべての事務を取り上げるのもカドがたつので、最初は会計事務又は給与計算などから切り離し、家族や身内の顔を立てながら、段階的に取り上げていくような流れが良いかのかと思います。